DV・・・そして妻子が消えた。DV加害者の後悔日記

DV夫が、行政に強制保護された妻子を取り戻すまでのブログです。

母子緊急一時保護?そして金・保険証券も持って行かれた。

2023年2月、私が妻に対する傷害罪で逮捕されたおそらくその日に、妻子は「保護」されたのだと思う。

何の法的根拠で「保護」されたのだろうか?

 

調べてみると、市のホームページに「母子緊急一時保護事業に関する規則」なるものがあった。それによると「1回の利用は14日以内」「ただし市長が認めれば延長することができる」らしい。

ということは、母子一緒に生活しているのだろうか?

それとも、妻は別のシェルターにいて、子供は児童相談所に入れられているのだろうか?

警察の生活安全課に聞いても「母子が一緒かどうかも答えられない」とのこと。

 

いずれにしても、妻子は携帯電話も取り上げられ、インターネットにも接続できない隔離された環境にあるのであろう。tik tok で歌って踊って遊んでいた妻は、今頃どうしているだろうか。

私もそうだが、知的障害者の妻はなおさら、このような隔離生活送りにされるとは夢にも思わず、警察に駆け込んだのであろう。

 

「ああしたらこうなる」「こうしたらああなる」と、未来に対するいろいろな選択肢を想定して、最善の行動を選択する、などという高度な思考ができない妻。

人に「これでいいよね?」と言われると、日本語もよくわからないのに、訳もわからず「はい」と言う妻。

そもそも警察に駆け込んだのも「夫の暴力を辞めさせてほしい」という「相談」レベルの軽い気持ちで行ったのだと私は思う。周りに誘導尋問された結果、「保護」されたのだろうか。

 

家に帰ると、500円玉貯金3缶無くなっていた。総額30万円以上だと思う。今後の生活のため?私の資産差し押さえのため?職員の指示で持って行ったのであろう。さらに、生命保険の保険証券までなくなっていた。子供の養老保険もだ。まるで泥棒だ。

妻が所持する「家の鍵」はポストに入っていた。「もう2度と帰らない(帰さない?)」という意思表示なのか?

 

子供たちのランドセルも無いので、保護先から違う学校に通っているのであろうか。

スマホのゲームが好きだった子供たち。突然日常生活を壊され軟禁状態におかれ、きっと「早くうちに帰りたい」と言っていることであろうと思うと、心臓がえぐり取られるほどつらい。

 

たった12日で身柄の拘束を解かれて家に帰ってきた私。子供たちには本当に申し訳ない・・・。