DV・・・そして妻子が消えた。DV加害者の後悔日記

DV夫が、行政に強制保護された妻子を取り戻すまでのブログです。

DV:妻に対する暴行事件① 事件の経緯編

妻の育児・家事放棄の中でも、今回の事件の経緯となったものは「家を空ける」というもの。

専業主婦の妻は日中、午前から夜6時半頃まで帰ってこないことも度々。掃除もしない、片付けもしない、洗濯物もたたまない。それはまだいい方。

私が許せなかったのは「夜に家を空ける」ということ。19時に子供たちに夕飯を出してすぐ家を出て、22時くらいまで帰ってこない。夕飯を出すだけまだましで、夕飯作りを私に押しつけて出て行くこともあった。

 

無言で出て行くので、子供たちは「どこで何しているのかな~。」「何時に帰ってくるのかな~」「今日は帰ってこないのかな~」と、寂しげな、不安げな様子。電話をしても、絶対に出ることもない。

そんな子供たちの様子を見ていると、私は本当に心が痛かった。

 

私は何度も妻に話をした。

「あなたが無言で夜家を出て行くことで、子供たちはどれだけ寂しく不安な気持ちでいるのかわかっているのか」と。

どこで何をしているのか問いただしても、一切返事もしなければ答えもしない。

 

何度話しても夜の外出を一向に辞めようとしない。

そして最後通告をした。

「次夜家を出るときは、2度と帰らない覚悟で出て行け」と。

それでも妻は夜19時に子供たちに夕飯を出してすぐに家を出て行った。

次の日の朝まで帰ってこなかった。

 

そして2023年2月のその朝、私は妻に対して傷害事件を犯してしまった。

 

どのような経緯があろうと、暴力は決して許されるものではない。

後悔しても後悔しきれない朝となってしまった・・・。