妻の弁護士から、次の調停の前に、私の意思を知りたい、
と連絡があったと、私の弁護士から連絡があった。
調停を不成立にし、裁判で、
妻の意思が行政によって歪められていることを争おうと
私は、徹底抗戦の構えでいた。
しかし、ふと気になったことを思い出して、
離婚調停申立書をもう一度読み直した。
そこには
「調停で離婚に応じれば、慰謝料・財産分与を求めない用意がある。」
とあった。
よく考えた。
裏を返せば
「裁判になったら、慰謝料・財産分与を請求する」
とも取れる。
慰謝料の相場を検索した。
50万~数百万だそうだ。
そんなの請求されたら、もう首をくくるしかない!
首をくくる前に、腹をくくろうと思った。
「離婚に応じる」と、苦渋の決断をし、弁護士に伝えた。
LINEのやりとりも途絶え、
再び同居を目指すどころか、離婚だ・・・。
どんどん家族が遠ざかっていく・・・。