DV・・・そして妻子が消えた。DV加害者の後悔日記

DV夫が、行政に強制保護された妻子を取り戻すまでのブログです。

離婚調停3回目を前に・・・、ついに、離婚を決断・・・。

妻の弁護士から、次の調停の前に、私の意思を知りたい、

と連絡があったと、私の弁護士から連絡があった。

 

調停を不成立にし、裁判で、

妻の意思が行政によって歪められていることを争おうと

私は、徹底抗戦の構えでいた。

 

しかし、ふと気になったことを思い出して、

離婚調停申立書をもう一度読み直した。

そこには

「調停で離婚に応じれば、慰謝料・財産分与を求めない用意がある。」

とあった。

よく考えた。

裏を返せば

「裁判になったら、慰謝料・財産分与を請求する」

とも取れる。

 

慰謝料の相場を検索した。

50万~数百万だそうだ。

そんなの請求されたら、もう首をくくるしかない!

首をくくる前に、腹をくくろうと思った。

 

「離婚に応じる」と、苦渋の決断をし、弁護士に伝えた。

 

LINEのやりとりも途絶え、

再び同居を目指すどころか、離婚だ・・・。

 

どんどん家族が遠ざかっていく・・・。

年末年始のアルバイト、私物を盗まれた!

仕事の忙しさに忙殺され、気がつけば1月ももう終わり。

早いものだ。

ブログの更新も1ヶ月ぶりだ・・・。

 

年末年始のアルバイト

<関連記事>

私に正月はない。アルバイトで気を紛らわせる!

年末年始のアルバイト、初日。

5日目の1月2日、上着と靴を盗まれた!

「貴重品は身につけておくように」

と言われていたので、それまでは、自転車の鍵をズボンのポケットに入れていた。

しかし、その日に限って、電動自転車の鍵を、上着のポケットに入れてしまっていた!

 

店長が、私と自転車を積んで、車で送ってくれた。

 

高校生が多いアルバイト。

おじさんをターゲットにいじめられたのであろうか・・・。

普段仕事で使っている、お気に入りの作業服ジャンパー。

父の形見の靴・・・。

何より、電動自転車の鍵まで無くなったのが、超絶に痛い!

 

鍵屋を呼んだ。

解錠・内視鏡での鍵番号の確認。

合計:16,000円。

昼飯代も含めて、2日分以上の日当がぶっ飛んだ。

 

6日も働いて、4万円?

何をやっているんだろう・・・。

自分が惨めだ・・・。

 

年末年始のアルバイト、初日。

関連記事:私に正月はない。アルバイトで気を紛らわせる!

近所の鮮魚店、寿司造りのアルバイト。

12/29~1/3までの6日間、

日当約1万円、計6万円。

 

品出しの担当になった。

黙々とネタを乗っけるだけより楽しかった。

陳列の見栄えの良さなど、

刻一刻と変わっていく棚の状況を

自分の判断で対応していくことが楽しかった。

 

また、店内に立っているので、

お客様からのいろいろな対応があった。

お客様が喜んでくださる姿を見て楽しかった。

 

ただ、立ちっぱなしがつらかった。

チラシ配布で1日1万歩くらい歩いていて、

足腰には自信があるはずだったが・・・。

 

明日は足腰大丈夫だろうか?

 

でも、このアルバイトを申し込んで正解だった。

何もめでたくない正月。

家にも居たくない。

お祝いモードのテレビも見たくない。

 

明日もお客様の笑顔のために頑張ろう!

第2回調停後、妻からの電話。

(関連記事:離婚調停:2回目、婚姻費用分担金の額が決まる。

第2回調停後、妻から電話があった。

開口一番

「ごめんね~、パパ。」

と、悲しげな声。

児童相談所の人が何回も来て、

『まだ旦那さんのことが好きなのか。』とか、

『子供と旦那さん、どっを取るのか』と、何回も聞いてくる。

(子供たちと)バラバラになりたくない。」

そして、

「本当は帰りたいんだけどさ~。」

 

はっきりと妻の口から聞いた。

 

離婚をすれば、「婚姻費用分担金」ではなく

「養育費」になるので、

こちらが支払う金額が1万円ほど安くなる。

私の気持ちもぐらついたが、

妻が「帰りたい」と言っている以上、

妻が表向き行政に屈服したとしても、

私が行政に屈服してはいけないのだと、強く思った。

 

施設や妻の弁護士が「離婚の訴訟を起こす。」と言えば、

妻はイヤとは言えないであろう。

 

妻が行政によって離婚を強いられている事実を、

裁判で明らかにしたい。

 

妻とのLINEのやりとりの切り抜きを、

10ページにまとめた。

ボイスレコーダーでも購入して、

妻との電話を録音した方がよいのであろうか・・・。

 

妻子を救うために、頑張る。

サンタクロースはやってきた!

第2回調停後、妻から電話があった。

(記事:離婚調停:2回目、婚姻費用分担金の額が決まる。

    サンタクロースはやってきてくれたであろうか。

 

妻との話は、後日としよう。

娘が電話に出た。

私:「サンタさん、来た?」

娘:「来たよ!名前忘れたけど、すみっコぐらしのね、○○○(聞き取れず)

   お兄ちゃんは、ゼルダの伝説で、すごく喜んでいたよ。」

詳しく聞かなくてもわかる。

任天堂スイッチの

テレビのCMでやっていた、ゼルダの伝説の新作。

息子は前作を持っているので、

これ、欲しがるだろうな~、と思って、テレビのCMを見ていた。

 

よかった、よかった。

今年もサンタさんが子供たちにプレゼントを届けてくれた。

サンタ役を務めてくれた妻に感謝。

離婚調停:2回目、婚姻費用分担金の額が決まる。

関連記事

離婚調停:1回目

離婚調停:1回目・弁護士との会話

 

離婚調停、2回目。

慌ただしかった。

 

まずは、婚姻費用分担金。

試算では6万7千いくら。

調停員が私に一言聞かれたので、

「経済的に厳しいので、出来れば6万円でお願いしたい。」

相手から提示されたのは、

月6万5千円+8月・9月未納分+10月・11月不足分分割払い5千円、

合計、月7万円ということになった。

私がごねても金額は変わりそうにないので、

それで承諾した。

 

次は、離婚の話。

こちらの主張は、

妻の「離婚したい」という気持ちは

妻の本心ではなく、

行政による

「旦那さんを取るの?それとも、子供を取るの?」

という、行政による脅しによるものだと主張。

妻が「帰りたい」と言えば

行政は「あなたは帰ればいい。でも、子供は帰さない。」と。

 

調停員は、

「奥さんは前回よりも離婚の意思を固めているらしい話し方でした。」と。

弁護士は、

「(私の妻に)なんで離婚したいのか、理由を聞いてくれ。」

と、食い下がる。

そして、調停員曰く、妻は

「旦那さんが怖いって言っていました。」

弁護士「それはない・・・。」

とりあえず、こちらが離婚に応じるかどうか、

次回の調停まで検討するので保留してくれということで終了。

 

そして、面会交流。

向こう側は、

「息子は『会いたくない』と言っているので応じられない。

娘は、病があるので応じられない。」

と、完全拒否。

予想通り。

 

娘は、今の施設に移ってから、頭がおかしくなったと

妻が言っていた。

施設が厳しくて、娘は職員に怒られてばかり。

学校も、特別支援学級に通わせてもらえず、

普通学級に押し込められている。

今は、心療内科に通っているらしい。

 

弁護士は

調査官によって、子供たちの気持ちを聞く

調査官調査を申請した。

 

次回の調停で、調査官が同席し

私たちの意見を聞き、

調査官が、子供たちの意見を調査し

その次の調停で、面会交流の結論が下されるらしい。

 

次回の調停は、2月だ。

先は長い・・・。

サンタクロースはやってきてくれたであろうか・・・。

私が小学3年生だったとき、

サンタクロースは、実は親だったのだと気付いた。

サンタさんからの手紙の筆跡は、父と同じ。

プレゼントの包装紙と同じマークの紙袋が、家にあった。

「だまされた!」感が強かった。

 

生前、父にその話をして、

自分の子供たちには同じような気持ちを持たせたくない、と話した。

すると、父は一言、

「それでいいんだよ。」と。

 

それ以来、我が家にもサンタクロースがやってきた。

子供たちが幼稚園・学校に行っている間に、

プレゼントを買って、隠して、

手紙の筆跡は変えて、

バレないかドキドキして・・・。

 

今年も、我が子たちに

サンタクロースはやってきてくれたであろうか・・・。

 

くしくも、息子も小学3年生。

もう、サンタクロースは信じていないであろうか・・・。