(関連記事:離婚調停:2回目、婚姻費用分担金の額が決まる。)
第2回調停後、妻から電話があった。
開口一番
「ごめんね~、パパ。」
と、悲しげな声。
「児童相談所の人が何回も来て、
『まだ旦那さんのことが好きなのか。』とか、
『子供と旦那さん、どっを取るのか』と、何回も聞いてくる。
(子供たちと)バラバラになりたくない。」
そして、
「本当は帰りたいんだけどさ~。」
はっきりと妻の口から聞いた。
離婚をすれば、「婚姻費用分担金」ではなく
「養育費」になるので、
こちらが支払う金額が1万円ほど安くなる。
私の気持ちもぐらついたが、
妻が「帰りたい」と言っている以上、
妻が表向き行政に屈服したとしても、
私が行政に屈服してはいけないのだと、強く思った。
施設や妻の弁護士が「離婚の訴訟を起こす。」と言えば、
妻はイヤとは言えないであろう。
妻が行政によって離婚を強いられている事実を、
裁判で明らかにしたい。
妻とのLINEのやりとりの切り抜きを、
10ページにまとめた。
ボイスレコーダーでも購入して、
妻との電話を録音した方がよいのであろうか・・・。
妻子を救うために、頑張る。