DV・・・そして妻子が消えた。DV加害者の後悔日記

DV夫が、行政に強制保護された妻子を取り戻すまでのブログです。

離婚調停:1回目

離婚調停に行ってきた。

調停員は、男性と女性各一人。

 

調停員は、先に妻から話を聞いたようだ。

私の番になって、弁護士が開口一番

「妻は何と話していたか」を聞いてくれた。

 

妻は自分の弁護士が敵だと思っている。

自分が「離婚したくない。夫の元に帰りたい。」と言ったら、

「子供たちは児童相談所に取り上げられて、母子バラバラにされちゃう。」と心配している。

やはり、弁護士の前では本音は言えなかったようだ。

妻は「離婚したい」と言ったそうだ。

 

私の弁護士はよくやってくれたし、調停員も一生懸命話を聞いてくれた。

妻が弁護士の前では本音が言えないこと、

LINEのやりとりで、妻は私の謝罪を受け入れてくれて、妻も家族一緒に暮らしたいと思っていること、

妻と娘は帰りたいと言っているが、息子が帰りたくないと言っていること、

面会交流を通じて、息子の心が変わったら、また家族一緒に暮らしたいうことが私の希望であること。

カウンセリングを受けるなどして、私が変わろうとしている努力をしていること。

面会交流を取り付けるために、私が妻に、離婚調停を申し立てるようにお願いしたこと。・・・

 

私の過去の暴力に対する厳しい質問がビシバシ飛んでくるかと思っていたが、

これからどうしたいのか、という未来志向の話を聞いてくれた。

 

現在事件から8ヶ月。ようやく公式の場で妻側に対して私の思いを言えたことはよかった。

 

婚姻費用分担金は、とりあえず6万円を払うということになった。

想定より低くなってよかった。

 

次回の調停で、婚姻費用分担金の正式な金額が決定し、

面会交流の具体的な話をするらしい。

 

次回の調停は2ヶ月以上後だ。長い。。。