DV・・・そして妻子が消えた。DV加害者の後悔日記

DV夫が、行政に強制保護された妻子を取り戻すまでのブログです。

DV・・・そして妻子が消えた。DV夫の後悔日記

2023年2月、妻を殴って全治1週間の打撲を負わせたとして、傷害容疑で逮捕された。

妻と小学2年生の息子、小学1年生の娘は「保護」されたということで、現在約一ヶ月行方不明。

知的障害4級の妻は、長年「育児放棄・家事放棄」を繰り返し、私は子供たちのために一生懸命やってきた。子供だけが生きがいだった・・・。

 

昨年11月から野球を始めた息子。

「ピッチャーになりたい!」って頑張っていた。

バットを持って行ったから、今もどこかで野球をやっているのか・・・。

家に残っているその他の野球道具をみるたびに心が痛くなる。

 

娘は幼稚園の年長になっても、ひらがなが一文字も読めず、10までの数も数えられなかった。どうやら母親の血を引いたらしい。

私が市役所に何度も足を運び、ようやく「特別支援学級」への入学が叶った。

小学校の先生がとても一生懸命指導してくださり、娘もどんどん成長して、これからの成長も楽しみだった。

今も娘に適切な教育が成されているのだろうか・・・。

 

何よりつらいのは、この先の見通しが全くわからないこと。

警察の生活安全課からは「先方からの連絡を待ってください」とのこと。

「連絡」って、いつ、どんな方法で来るの?

毎日ポストをのぞいては、「今日も何の通知も来ていないのか」と落胆。

1日が終わると、「今日も電話がこなかった」と落胆。

そんな日々が延々と続くと思うととてもつらい。

 

何の話し合いの機会も持たせてもらえず、やり直す機会も与えられず、このままずっと子供の成長に関われないのだろうか・・・。