DV・・・そして妻子が消えた。DV加害者の後悔日記

DV夫が、行政に強制保護された妻子を取り戻すまでのブログです。

母の日。

今日は母の日。

一ヶ月以上も音信不通にしてしまった母に、プレゼントを届けた。

自転車で10分くらいの所にある実家。

ちょうどその時、妻と娘はネット環境のある店にいたので、LINEのビデオ通話をして、おばあちゃんと娘が話をした。

 

いつ以来だろう。

年末年始、私たち家族4人は、立て続けにインフルエンザにかかり、予定していた正月の実家帰りもキャンセルとなってしまった。

2月に事件。

3月の、父の一周忌の法要にも参加できなかった。

 

おばあちゃんは泣きながら娘と話をしていた。

おばあちゃんは、みんなのことが心配で、思い出すと寝られないときもあるとのこと。このままでは、おばあちゃんの死に目にも会えない。

 

息子は「誰にも会いたくない」と言っているらしい。おばあちゃんにも会いたくないのであろうか。

妻が施設に「心の病院に連れて行って」とお願いしても、施設側は「行かせない」と言っているらしい。

心に傷を負っている息子。そんなこと、施設側も十分承知なはず。

心療内科に通って、息子の心の整理がついて、息子が「帰りたい」と言ったら施設側にとって都合が悪いのであろう。

 

3月30日に弁護士に相談に行ってから、早くも1ヶ月半が経つ。「書類を受け取りました。」以外の連絡は全くない。円満調停を申し立てても勝算がないからなのであろうか。私もそれが怖くて、弁護士を急かすことができずにいる。

 

すぐに家族が帰ってこなくてもいい。せめて、今の施設側の「2度と家には帰さない」という姿勢から、帰すための生活支援をしてほしい。

とにかく、息子を心療内科に通わせてほしい。