DV・・・そして妻子が消えた。DV加害者の後悔日記

DV夫が、行政に強制保護された妻子を取り戻すまでのブログです。

弁護士との契約

先日、刑事事件を担当してくれた弁護士から紹介を受けた弁護士と、離婚調停に向けての正式契約をしてきた。

妻の弁護士から、離婚届が送られてきた。

たが、何の話し合いもなく、一方的に離婚届にサインしろなど、納得できるわけもない。

私の弁護士と正式契約をしたその即日、私の弁護士から妻の弁護士に対し、協議離婚に応じる意思がないことを通達した。

 

妻は、離婚の意思がない。

でも、息子が「帰りたくない」と言っている以上、妻子3人そろって帰ることはできない。

施設で生活を続ける以上、妻は、離婚するしかないと、施設側から説得されたようだ。

妻子の強制保護からもう半年が経つ。

 

私の弁護士は、

離婚するしないにかかわらず、面会交流を求める方針でいくとのこと。

息子は会ってくれないだろうが、娘が私に会った話を息子に聞かせて、息子の気持ちがどう動くかが問題だ。

 

妻も、「離婚したら月一回会える」と、LINEで言っていた。

受け取りようにもよるが、妻は離婚して、私と月1回会えることを楽しみにしているようにも取れる。

でも、妻に対する暴行事件で強制保護されているのに、妻は面会交流で果たして私と会うことができるのであろうか。

 

調停は不成立になるであろう。

裁判になったら、私は確実に負けて離婚の判決が下るのだと思っていたら、弁護士曰く、そうでもないらしい。

確実に離婚になる事案が、「不貞行為」などいくつかあるようで、私の場合はそれに当てはまらないらしい。

要するに、妻が離婚の裁判をしても、離婚できないとの判決が下る可能性があるとのこと。

 

私は、本「DVはなおせる!(栗原加代美著・さくら舎)を読んだり」

ユーキャンの「アンガーマネージメントベーシック講座」を受講して、怒りについて学んだ。

さらに、カウンセリングにも通っている。

妻の本心も、「妻子3人一緒に帰れるなら離婚したくない」という思い。

 

妻が、離婚せざる終えない状況に行政が追い込んだと説明できる場が裁判であるならば、調停すっ飛ばして裁判してほしいというのが私の思い。