DV・・・そして妻子が消えた。DV加害者の後悔日記

DV夫が、行政に強制保護された妻子を取り戻すまでのブログです。

ひとりぼっち・・・。

一人暮らしの生活も約4ヶ月。

仕事以外はほとんどやる気が起きない。

副業であったチラシ配布請負の仕事が今や本業。

本業の、自宅で行っていた個人塾は、コロナ禍から生徒が減り始め、今回の事件もあり、今は生徒0。

しかし、積極的に生徒募集ができない。こんな家庭状況だからだ。

女子生徒も来る。しかし、今や一人暮らしの生活。そんなところに娘を通塾させる親も不安であろう。

 

チラシ配布では人と話すことがほとんどない。

週3回、仕事依頼の電話で話をするのと、配布中に住人に挨拶をする程度。

 

今や、働いている意味も、生きている意味も見いだせない。

 

昨年3月、父が亡くなった。

73才の母はひとりぼっちになってしまった。

それでも貧乏なので、福祉施設で朝食を出すパートをしている。

朝3時や4時に起きて働いている。

そんな母は、ひとりぼっちになっても、何の弱音も吐かない。

子供の前では毅然とした態度でいる。

 

でもやはり、私と同じ、いや、それ以上の気持ちでいるのであろう。

そんな母を、今まで気遣ったことがなかった。

母がどんなに寂しい思いをしているのか・・・。

働いて、飯食って、何の楽しみもなく、ただただ寿命がくるのを待つ生活・・・。

それに、こんな馬鹿息子・・・。

 

みんな、ごめんなさい。私が悪かった。