DV・・・そして妻子が消えた。DV加害者の後悔日記

DV夫が、行政に強制保護された妻子を取り戻すまでのブログです。

DV:妻に対する暴行事件④ 留置場での生活編

6:30 起床・布団の片付け・洗面

7:00 朝食

   弁当(冷えて固まったご飯・漬物2種・他、ハムの厚切りや目玉焼きなど1品)

12:00 昼食(コッペパン2個・ジャム2種・バター・他、ごく少量の揚げ物やパスタ)

17:00 夕食

   弁当(おかずが肉類など、一日の中ではある程度豪華)

21:00 就寝

 

夜は電気も消さず、布団を被って寝てはいけないうえに、他室からもいびきが聞こえてなかなか寝られない。自分の平均睡眠時間は3~4時間だったと思う。

 

風呂・・・月・水・金と、約5日に1回

着替え・洗濯・布団乾燥・・・週1回

 

こういう生活を経験すると、「毎日入浴」など、いかに贅沢な暮らしをしていたのかなど、生活の様式の見直しを考えさせられる。

 

歯ブラシ・歯磨き粉・タオル・石けん・衣類は貸与。

上記の衣類以外を自費で購入すると、昼食に自費で弁当などを購入できる。

ただし、曜日ごとに購入できるものが決まっているので、好きなものを購入できるわけではない。

 

3日に1回、本を6冊借りられる。

1日に3冊まで部屋に入れられる。

私は1日に700ページくらい読んでいた。(2冊ちょっと)

本でも読んでいないと、余計なことを考えて精神が崩壊しそうだから・・・。

 

ちなみに、一日中座っているので、腰とケツが痛くてしょうがなかった。

12日後に釈放された時には、ギックリ腰でもやったかのような痛みで、その後、一週間は痛みが取れなかった・・・。

 

留置場の場所によってはルールが違うと思うので、ご参考までに。