母子生活支援施設の妻子との連絡
妻子が消えてから一ヶ月以上がたって、妻から連絡が来た。
どのような手段で妻と連絡を取っているのか、一度はここに書くことをためらったが、やっぱり書こうと思う。
なぜなら、お金を持って「買い物」と称して外を出歩ける以上、携帯電話を取り上げられているとはいえ、公衆電話で電話することもできるはず。
だったら、妻と連絡を取っていることを秘密にすることもない。
「帰りたい」と言っている妻のことだ。もしかしたら、施設側も暗黙の了解をしているのかもしれない。
ということで、話を元に戻すと
妻は、息子のゲーム用のスマホを隠し持っていた。
Wifi環境があればLINEができる。
妻はドラッグストアからLINE電話を使って連絡してきた。
外出可能な時間について、午前は知らないが
午後は17時が門限。
夜は18時~22時で外出が可能らしい。
午前も午後も夜も雨の日も、妻から連絡がある。
娘はパパに会いたいと。
正月に行ったゲームセンターのメダル、預けてあるのを使って遊びたいと、
今すぐにでも帰れると思っているかのようで・・・。
今日は遠足で、よみうりランドに行ったそうだ。
観覧車やジェットコースターに乗ったことを、ビデオ通話でうれしそうに話してくれた。
お兄ちゃんがパパのことを許してくれて、帰りたいと言ってくれれば、すぐにでも家族みんなが帰って来れそうな気もするのだが・・・。