DV・・・そして妻子が消えた。DV加害者の後悔日記

DV夫が、行政に強制保護された妻子を取り戻すまでのブログです。

弁護士から呼び出された。

弁護士から呼び出されたので、弁護士事務所に行ってきた。

 

何の話かと思ったら・・・

「依頼してくださるのはうれしいのですが、どうしてもお受けすることができません。」

とのことだった。

 

この弁護士は、私の妻に対する暴力事件で対応していただいた弁護士。

熱血漢あふれる、テレビのドラマにでも出てきそうな弁護士だった。

私たち夫婦のことも、よく知って、理解していただいていた。

それだけに残念だったが、

「私は刑事専門で、今、刑事事件をたくさん抱えていて、迅速に対応することができない。」

とのことでした。

 

「電話で断るのは忍びないので、わざわざ呼び出してしまいました。」

ただ断りの呼び出しではなく、次の弁護士の手配も済ませていただいておりました。

「私の大学の先輩で、民事専門でやっている。私よりもうまくやってくれる。先方には話をつけてあり、受任いただくことも了承していただいている。ぜひそちらにお願いしてほしい。」

 

礼節を尽くしていただいた。

何の金にもならないことを、私のために手配していただいた。

先生にお願いできないことは残念ですが、

先生がご紹介してくださる弁護士なら、信頼して依頼することができます。

今までお世話になりました。

本当にありがとうございました。